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昨日は夜にサウナ室がリニューアルした新宿区役所前カプセルホテルに行ってバチバチに整ってきたため、よく熟睡できて尚且つ10時ごろには自然と目を覚ますことができた。

日課であるミロを作って飲みながら一服する。

今日は日中とても暑そうなので、シーツと掛け布団カバーを洗濯する。


少しギターを触る。

久しぶりにエリクサー以外のアコギ弦を張ってみたが凄いスピードで弦が死んだような感じがして、ちょっと凹む。(エリクサーの寿命が長すぎるからかもしれないけど)


気になるアコギのフレーズをコピーしたり、指弾きのフォームを動画で撮りつつ確認、矯正したりした。


来週の弾き語りイベントでアナログDJ(といってもただ流すことしかできない)をやることになったので手元のレコード棚を見ながら、どんな曲順にしようかと考える。

一曲目は主催者の後輩が好きなチェットベイカーシングスを流してやろう。

自宅のミキサーが壊れてしまったためレコードが聴けなくなって久しい。早くどうにかしたいものだ。



13時ごろ腹が空いたが節約のため家にあるもので済ませようと強い決意。

カレーが食べたい気分だったのでちょうど手元にあったエリックサウスのレトルトを昼飯にしようと決めた。

サトーのご飯も手元にあったがせっかくなのでしっかりと米を研いで炊飯器を使うことにした。実家を出てから炊飯がどうも面倒と思い2年ほどずっとサトーのご飯しか食べてなかったら、それの持つ保存料か何かの薬品臭さがダメになってしまったのだ。

さらに質素なレトルトカレーだかテンションも上げたいと思い、炊飯前にターメリックをふりかけ黄色いご飯ができあがるのを楽しみに待つ。



ご飯が炊けるのを待つ間、音楽の探しものをする。

ここ数日、頭の中である曲のイントロが流れてたのだけどそれが何か分からず、ずっと探していた。

キーはGでペラッペラな音でギターの単音リフが鳴っているジャングリーな曲。

てっきりネオアコとかその辺りかと思ってたけど全然違ってリバティーンズDon't look back into the sunだったことがここで発覚。

特にこれといった思い入れはないバンドなんだけどめちゃくちゃ良い曲だな。


そうこうしている内にご飯が炊けた。

エリックサウスのレトルトはしっかりとスパイスも効いていてかなり美味い。

あとこの前食べた大久保の"ろか"(変換できなかった)にも通ずる味があって、師弟関係みたいなものが見えて面白いなと思った。


身支度して渋谷へ向かう。

ずっと探してたギルドの12弦アコギが渋谷のイケベ楽器に入荷したので様子を伺いに行ったのだ。

でもだいたいこういう時って結局は色々な理由つけて買うんだよなぁ。

今回もしっかり購入。

思えば今のメインの67年製ES-335を買った時も「まあ試奏しに行くだけだし!」とか心で言い訳してたし、、、

でも楽器の購入と言うのは何歳になっても最もワクワクする事柄の一つだ。

真新しいギターを背負いながら少しテンション高めに渋谷の街へと繰り出す。


服でも見たい気分だったので、大好きな渋谷Tへ。

ここ数ヶ月の話だが東京の古着業界では今、ラコステのアクリルカーディガンの高騰がとんでもないスピードで進んでいる。

去年までは4.5000円で買えたものがモノによっては2万円近くいってしまうみたい。

なんでそんな人気なのかと言うと、あいみょんがどこかのメディアで着たところから火がついたよう。影響力おそるべし。

僕も人気に火がついてから、やけにカーディガンが気になってしまい、この日も渋谷Tに着いてすぐラコステのそれを店内に探してしまった。

しかし、やはりここでも在庫は枯渇しているようで、個人的にサイズも色も良い物はなかった。

唯一良かったのは明るめなグリーンの1着だったがなんとお値段25000円ほど。なんでこれだけ異様に高いのかと言うと、先述したあいみょんが着用したのが緑系だったという理由だそう。

財布と相談する余地もなく断念。

ミントグリーンのラコステのカーディガンが欲しいです、、、


まだ夜勤までちょっと時間があったので

公園通りを登り渋谷PARCOへ。

PARCOの地下一階にうどん屋である「おにやんま」が出来てからは、渋谷で食事をする時は、ほぼここ一択になった。それくらい通ってる。

とり天ちくわ天冷やしぶっかけを注文。

ここは天ぷらは勿論なんだけど、しっかりとだしが美味しい。ものの10分ほどで完食。


渋谷から中野へ移動。

電車の中で、ふと小説を最近読んでないことに気づいた。

良い機会だなと思って直感的に川上未映子の「夏物語」をAmazonで注文してみた。

周りの評判が良かったので期待大です。


そこから夜勤をし1日は終了。